■2007/03/13(火) 第33回定例会議(参加人数:8人)
時間:18:30 〜 20:00
場所:上北沢区民センター「第1会議室」
1.討議事項
●花芽・桜木観察会総括(1月28日実施)
→診断一覧を修正→了承
●桜まつり
→準備するもの、役割分担の確認
●今年度の業務内容の報告と確認
●会則の見直し等
→総会の時期を含めて今後検討していく
●小冊子の発行
→上北沢の歴史を中心にまとめ、簡単なパンフレットも作る
●新たな植樹
→今後の舗装、水道工事、下水工事等区側でスケデュールを確認して貰い、調整していく
2.その他
・次回定例会:平成19年04月10日(火)18時30分〜:上北沢区民センター「第1会議室」

■2007/02/20(火) 第32回定例会議(参加人数:9人)
時間:18:30 〜 20:00
場所:上北沢区民センター「第1会議室」
1.討議事項
●「生涯現役推進ネットワーク」への参加
→登録・参加する方向
●「路上禁煙地区」の開会式(3月4日予定)
→参加する、今後追加の対応について検討
●花芽・桜木観察会報告(1月28日実施)
→報告と今後の対応
●通信12号発行
→内容を決定。作成準備に入る
●「風景資産」への登録
→近隣の施設等を推薦した
●松沢病院周回道路街歩き(2月17日実施)
→「烏山ネット・わぁ〜く・ショップ」の行事として行われた。上北沢近隣の道を歩きやすいものとするように検討していく方向
●アンケート
→今回は桜だけではなく、いろいろな課題を検討する
●桜まつり
→会議の広報・宣伝のために今年も参加する
2.その他
・次回定例会:平成19年03月13日(火)18時30分〜:上北沢区民センター「第1会議室」

■2007/01/28(日) 発芽観測会
1)石井樹木医による桜並木での発芽観察
2)石井樹木医の講評と「くにたち桜守」との意見交換会
<2007年花芽観察会 報告> PDFファイル
<桜並木を見守って、3年間> PDFファイル

■2007/01/16(火) 第31回定例会議(参加人数:14人)
時間:18:30 〜 21:00
場所:上北沢区民センター「第1会議室」
1.討議事項
●通信11号の発行に向けて
・内容は、桜並木道路を安全なものにするための計画、昨年9月実態調査時の石井樹木医コメント、松沢病院の問題
・配布時期は、花芽観察会のお知らせと同じ頃(できれば今週中)               
●花芽観察会(1月28日実施予定)
・他地域の人を招いて懇親することも計画している
・準備と役割分担の確認
●松沢病院の問題
・多くの住民に認識して貰うような運動を進める
・桜並木会議のメンバーが動いているが、会議として決議して行っているものではないことを確認
●桜並木道路問題
・1車線化にむけて、さらに運動を進める
・区、警察署も積極的に動いてくれている
●第2回風景資産の選定に向けて、上北沢地区の賀川豊彦関連資料館、古府中道、松沢病院将軍池、勝利八幡神社等をあげたい。
2.その他
・次回定例会:平成19年02月20日(火)18時30分〜:上北沢区民センター「第1会議室」

■2006/12/12(火) 第30回定例会議(参加人数:16人)
時間:18:30 〜 20:00
場所:上北沢区民センター「第1会議室」
1.活動報告
●烏山総合支所との懇談会
・12月7日(木)に総合支所で行った
・桜並木の道路問題・松沢病院の建て替えと医療観察法に基づく新病棟建設問題・3研究所新設問題等について双方の現状認識の確認と都への働きかけについて要望した
・今後とも、懇談会を継続していくことで合意した
●国立市「くにたち桜守」を訪問
・他地域の桜を守る活動団体との交流
・桜を保全維持することの知恵を学んだ
(この内容については活動記録「春を想う桜の集い」に詳細内容を載せています)
●松沢病院等の問題
・住民説明会等に多くのメンバーが参加した
・いろいろな方々の意見を聞いた
●上北沢駅周辺の路上禁煙地区指定に向けて
・ビラ配り等の活動を支援した。今後も継続して支援していく方針
2.今後の活動等の討議
●桜並木道路問題
・1車線化にむけて、運動を開始
・区、警察とも前向きに考えてもらえる
・今後の進め方等について、世話人会等で早めに議論をしていく
●松沢病院建て替え・3研究所新設問題等
・都に対する我々の要望は、いろいろな機会で伝えていくようにする
3.その他
・次回定例会:平成19年01月16日(火)18時30分〜:上北沢区民センター「第1会議室」

■2006/12/10(日) お汁粉会
清掃活動を終了した日に、恒例となった「お汁粉会」を実施しました。
これは、清掃活動を手伝っていただいた福音寮をはじめとした皆さんに、お礼の意味を込めて、お汁粉で労をねぎらう催しです。
今年で3年目の会で、福音寮の方々15名をはじめ多くの方々に参加いただきました。
この会を準備していただいた方、この会に参加いただいた方、皆様ありがとうございました。

■2006/12/10(日) 落ち葉清掃活動の終了
10月から毎週日曜日と木曜日に行ってきた「落ち葉清掃活動」は、12月10日をもって今年の活動を終了しました。
この日は前日からの雨のため、いわゆる「濡れ落ち葉」となって、完全にきれいにすることはできませんでしたが、福音寮の方々15名も参加・協力いただき、また、いつもこの活動にご理解いただいている近所の方々20名ほどの参加で、短時間で終了しました。
今年もご苦労様でした。

■2006/12/09(土) 「春を想う桜のつどい」<桜守>との懇談会
清掃活動を終了した日に、恒例となった「お汁粉会」を実施しました。
1)日時:2006年12月9日(土) 13:30
2)場所:国立市役所 3階 会議室
3)出席者:約30名
くにたち桜守(大谷代表)、ちよだ環境ボランティア(窪田)、
小金井公園桜守の会(伊藤世話人代表)、墨田公園さくらパートナーシップ、大宮公園桜守ボランティア、全国花のまちづくりネットワーク(瀧島義之)、相場芳憲(東京農工大、名誉教授)
上北沢桜並木会議――小池、野口、青木、佐藤(4名)
4)内容:さくら維持グループ6団体との交流会
この会議の主催者である くにたち桜守 大谷代表からこの会の趣旨、そして、くにたち桜守の報告が行われた。一通り、6団体の報告が行われ、また、相場先生、瀧島先生からの意見が述べられた。
●地域住民が区との協働、共創の精神でさくらを維持管理している。
●桜基金(千代田区)、寄付(墨田区)、行政(小金井)など何らかの資金によってそれぞれの活動は支えられている。しかし、住民が見守る姿勢がないと桜は育たない。
●さくらの今年の特徴として、全般に弱ってきている。小金井では、1800本の1%の桜が枯れる。原因は、
・排気ガス、車の粉塵、車による衝突からの腐朽、などの環境による被害が大きくなっている。
・キノコ――くにたちの桜では16%の木がベッコウ、コフキ、ナラタケ、などキノコによって侵されている。伝染の被害は、短期間に広がった。
・毛虫や病気多かった――ハバチ、コスカシバ、炭素病 
●相場先生/瀧島先生
・昔は、ソメイの寿命と言えば30年と言われていた。接木と言うやり方で増やしていった。
・明治以降ソメイヨシノなど桜を街路樹として植えるという間違った政策が取られ、現在この桜が老年期を迎えている。これから多くの桜が枯れる。
・5cmを超えない桜の枝は切ってよい。しかし、5cm以上の桜木の傷には、必ず消毒薬を塗らないと腐朽が始まる。
・20年前上北沢桜並木の維持管理のお手伝いをした。不定根誘導を行った。住宅地の真中で、保全活動は難しいと思った。しかし、本日の説明を聞いて、住民の目、熱意によって守られていることを知って感激した。
(佐藤信二郎 記)

■2006/11/14(火) 第29回定例会議(参加人数:9人)
時間:18:30 〜 20:30
場所:上北沢区民センター「第1会議室」
1.活動報告
●上北沢文化祭
・アンケートによると、講演・影絵は好評だったが、時間が少ないのが惜しまれた。
・展示は制作・準備の努力により、分かり易く、好評であった。
●松沢病院建て替えの問題
・説明会に参加し、地域の問題として真剣に考えていくことが重要であるという認識。
2.今後の活動等の討議
●桜並木の道路問題
・桜並木の維持のためには、道路の1車線化、走行速度の制限、路上駐車等多くの問題があり、再度その内容について討議した。
・当面は、道路管理者である区と協力して、交通管理者である警察・公安委員会に住民の要望を伝えていく方針。
●活動資金の確保
・企業が公募している支援プログラム等を活用していく→→承認。
3.その他
・次回定例会:12月12日(火)18時30分〜:上北沢区民センター「第1会議室」

■2006/11/04(土)〜05(日) 上北沢区民センターの文化祭に参加
日時:11月4・5日、10時〜16時
内容:
【展示】
●パネルA
<桜並木はなぜ80年続いたか>
判りやすい解説で評判が良かったです。
<地図で見る上北沢の歴史>
「上北沢とその周辺の今昔」に示しています。

●パネルB
<影絵で見る「上北沢の昔話」>
影絵の本物の原画を展示しました。使用した額は会員関係者の手作りです。

【講演】
●石井樹木医「樹木の不思議」

●影絵の上映と桜並木の現状報告
影絵を常時上映しました。狭いスペースであったのが残念でした。

■2006/10/21(土) 「世田谷まちづくりファンド中間活動発表会」報告
公益信託世田谷まちづくりファンドは、世田谷区内の住民による主体的なまちづくり活動に助成をしています(最長3年間)。
上北沢桜並木会議では、今年で3年目の助成を受けています。
10月21日午後、三茶しゃれなあどホールで中間活動発表会が行われました。
発表時間はわずかでしたが、会員の方々の応援とともに、今年の実績とこれからの活動方針を報告しました。

■2006/10/17(火) 第28回定例会議(参加人数:11人)
時間:18:30 〜 20:30
場所:上北沢区民センター「第3会議室」
1.活動報告
●路上禁煙地区指定に向けて
・桜並木会議として、広報のキャンペーンに参加した(10月12,17日)。
・今後もこの活動を積極的に支援する。
●桜の実態調査とセミナー
・9月18日に実施した。
・石井樹木医が区の風景づくりアドバイサーとして指導していただき、非常に勉強になった。
・その結果は、HPにも示したとおり、樹勢回復が進んでいる木と、逆に問題が発生し、今後とも観察を継続する必要になった木があった。
2.今後の活動等の討議
●上北沢文化祭
・11月4日10時から石井樹木医の講演と石井昭氏の影絵を行う。
・展示は、パネル4面を利用し、「上北沢の歴史」「80年の歴史がある上北沢の桜木」「石井昭氏の影絵」を予定している。
・上北沢の街の歴史と文化について紹介された文書を配布する。
●路上禁煙地区指定に向けて
・より住民にアッピールする形について意見交換。
●ファンドの中間発表会
・10月21日午後、三茶シャレナードで行う。
・発表は、14時30分から。この援助は、3年目の最終年であるから、それなりの報告をする予定。
●桜並木の道路問題
・先日の桜木の破損は道路にセンターラインがあり、片側に車が寄って走行したのが大きな要因である。
・桜並木の維持のためには、道路の1車線化、走行速度の制限、駐車問題等多くのがあり、その内容について討議した。
3.その他
・次回定例会:11月14日(火)18時30分〜:上北沢区民センター「第1会議室」

■2006/09/18(日) 秋の実態調査(午前)とセミナー(午後)
●実態調査
 場所:上北沢桜並木
 時間:10:00〜12:00
 参加者:14名



●セミナー
 場所:区民センター
 時間:13:00〜15:00
 参加者:11名


結果については、 ページ「桜並木の現状:桜並木の調査・観察記録」の「2006年9月18日 秋の実態調査 実施報告書」を参照して下さい。

■2006/09/12(火) 第27回定例会議(参加人数:11人)
時間:18:30 〜 20:30
場所:上北沢区民センター「第1会議室」
1.活動報告
●上北沢避難所運営会議(9月10日に行われた)
桜並木会議からも協力して、訓練等に参加し、総務情報担当の役割を担うこととなった。
●路上禁煙地区指定に向けて
桜並木会議として、広報のキャンペーンに参加する(10月12,17,18日の朝に駅前で花の種を配布する)。
●まち歩きツアー(上北沢桜並木と芦花公園等のまち歩きツアー)
9月9日に行われた催しに協力し、参加者に桜並木の歴史や実態を紹介した。
●看護学校跡地利用関連
8月18日に2回目の説明会があり、会議からも多くのメンバーが参加した。
世田谷区都市整備方針との整合の問題、建物位置の問題、周辺道路の問題等、多くの事項を投げかけていたが、何ら解決はしてはしていない。
2.今後の活動等の討議
●桜の実態調査とセミナー
・9月18日に開催する。10時〜14時30分、昭和信金前集合。
・石井樹木医を風景づくりアドバイサーとして区から派遣してもらえることとなった。
●上北沢文化祭
・14日に開催内容の打ち合わせが予定されている。
・過去2年の展示と講演をもって参加した内容を改めて、今年は地域の歴史と文化をテーマで参加したい。
●区から
・No3の桜木の植替え、No35の伐採を行うという報告があった。
・都の水道工事は、当面ストップ状況。舗装の問題もあるので時期を考えたいという報告があった。
●桜並木の駐車問題
・アイドリングして駐車している状況を多く見かける。環境を守る上では、車のスピードや駐車問題を考えていかなければならない。
3.その他
・次回定例会:10月17日(火)18時30分〜:上北沢区民センター「第3会議室」

■2006/08/08(火) 第26回定例会議(参加人数:7人)
時間:18:30 〜 20:30
場所:上北沢区民センター「第1会議室」
1.活動報告
●年次総会(7月23日に行われた)
参加人数は少なかったが、有意義な意見交換ができたと総括された。
●看護学校跡地利用に関連して情報収集
東京都臨床研との書簡やりとり、都庁での情報収集を行った。
2.討議
●看護学校跡地利用の問題
・次回説明会が8月18日(金)に前回と同じ場所で開催される。桜並木会議としても関心があることなので、多くの人が参加するように呼びかけたい。
●路上禁煙地区の指定
・町会・商店会の会合に参加し、来年3月の実施に向けて協力していく。
●地区防災訓練
・上北沢小学校で行われる「緊急避難訓練」に桜並木会議として参加する。
●No3の桜木
・区が当事者とコンタクトして、植栽する方向で進むこととなった。
●区が主催する「まち歩きツアー」
・上北沢の桜並木と芦花公園がコースになり9月9日に実施される。桜並木会議としては、我々の活動を知ってもらう良い機会なので、大いに協力しこの催しを利用したい。
3.その他
・次回定例会:9月12日(火)18時30分〜:上北沢区民センター「第1会議室」

■2006/07/23(日) 上北沢桜並木会議第3回総会(参加人数:25人)
場所:上北沢区民センター・多目的ホール
時間:13時30分〜16時00分


【内容】
・桜並木の現状報告
・これまでの活動報告
・アンケート調査結果の概要報告
・前年度会計報告、今年度予算→全会一致で承認された
・今年度の活動計画


上記の報告等に引き続き、参加者の自己紹介と意見交換会を行った。
主な内容は以下のとおりであった。
・桜並木の今後のあり方、とくに道路に関して「安心・安全な道づくり」を目指すにはどうすればよいか
・都市計画道路215号との関連について
・ソメイヨシノの維持・保全について

■2006/07/11(火) 第25回定例会議(参加人数:11人)
時間:18:30 〜 21:00
場所:上北沢区民センター「第1会議室」
1.活動報告
●『土壌生物と土壌の形成』のセミナー参加(このHP「活動記録」の記事参照)
●看護学校跡地利用の説明会に参加
・7月5日に行われた、東京都の説明会に参加(桜並木会議のメンバーは約20人参加)
2.討議
●看護学校跡地利用の問題
・八幡山地区はじめ周辺の人々との連携が必要→町会を通して働きかける
・区が決めた「地域整備方針」を前提に、都・区に計画の変更を要望する
・周辺道路・交通処理の問題を検討課題として取り上げて貰うように要望する
●年次総会(7月23日午後1時30分〜4時、上北沢区民会館多目的ホール)について
・当日の準備は10時から行う
・次第を決定
・役割分担を決定
●タバコポイ捨て問題
・町会・商店会の会合に参加→協力する
●その他
・活動拠点の問題
・No3の桜木の問題
3.その他
・次回定例会:8月8日(火)18時30分〜:上北沢区民センター「第1会議室」

■2006/7/8(土) 『土壌生物と土壌の形成』のセミナー報告(参加人数:3人)
<くにたち桜守 http://www005.upp.so-net.ne.jp/k-sakuramori/> を訪問し、<くにたち桜守訪問>『土壌生物と土壌の形成』のセミナーに参加しました。
講師 新島渓子さん(元、森林総合研究所、多摩森林科学園)による講演
<桜を元気にするお話し> 
@「土壌生物と土壌の形成」
・桜の木を元気にするには、水分と呼吸のため酸素を供給する事が不可欠である。
・上北沢の桜並木のような植え枡の小さい面積のところでも5cmの柔らかい土壌の上に土壌動物のいる堆肥をかけるだけでも桜を元気にする効果はあるようだ。
・堆肥は、落葉から作られる。 棄てている落ち葉も土壌動物によって理想的な土壌に生まれからるのだ。
・いずれにしても、桜の根元が人や車両によって踏まれないようにすることは最低限桜を健康に保つため必要なことのようだ。
A講演のポイント
・土壌動物:ヤスデ、ワラジムシ、ダンゴムシ、ケバエの幼虫は主として落葉を食べ、ミミズは土を食べる。
・土を食べた虫の糞は相互に密着して塊となる。腸管を通過した落葉や土はある形態の糞として排出される。糞は、細かい植物質、菌糸、鉱物粒子などの団子状態。団粒状が維持されている糞を含む土壌は、透水性、通気性がある。
・ミミズが土壌中に穴を掘ることによって、通気性を高める。
・土壌動物がいると、酵素活性が高まる。
(記:佐藤信二郎)

■2006/06/13(火) 第24回定例会議(参加人数:10人)
時間:18:30 〜 20:30
場所:上北沢区民センター「第1会議室」
1.活動報告
●ファンドからの助成決定(このHP「活動記録」の記事参照)
●看護学校跡地の問題
・都・区と個別に打ち合わせをしたが、具体的な情報は得られていない。
・都は住民説明会を開催することを計画している。
2.討議
●通信10号(アンケート結果が中心)
・原案提示→個々に検討する
・配布先を検討→町会やポスティングを通して対象者に、まちづくりセンター、区等に配布する
●年次総会(7月23日午後1時30分〜4時、上北沢区民会館多目的ホール)について
・展示物(写真、図面等)を用意する
・役割分担を決定
・参加者を増やすための案内状を用意する(ポスティング)
●その他
・会員増強の討議
・今後の資金調達に向けた討議
3.その他
・次回定例会:7月11日(火)18時30分〜:上北沢区民センター「第1会議室」

■2006/06/10(土) 世田谷まちづくりファンド公開審査会
公益信託世田谷まちづくりファンドは、世田谷区内の住民による主体的なまちづくり活動に助成をしています。
上北沢桜並木会議では、一昨年からこの助成に応募し、過去2年間で約61万円の活動資金の助成を受けました。
今年も「まちづくり活動部門」に応募しました。
6月10日(土)に上記の公開審査会が三茶しゃれなあどホールで行われました。
発表時間はわずかでしたが、会員の方々の応援とともに、過去の実績を報告し、これからの計画を示しました。
その結果、今年も37万8千円の助成を受けられることが決まりました。
この助成は、3年間が限度です。
来年度以降は独自の資金集めを行い、さらなる活動を展開する必要があります。
皆様の力強いご支援に感謝申し上げます。
(記:佐藤信二郎)


「発表内容」
●2004年に <桜コミュニティーーとーー桜並木保全と維持>と言う2つの目標の設定を行い立ち上げを行いました。
●2005年には、
・定例会、日曜ミーティング、世田谷区土木課との懇談会、世話人会など合計100回以上の会議
・清掃活動、花芽観察会、実態調査、影絵DVD創作、桜祭り、文化祭への参加、など多くの活動を行ってまいりました。
これらは2006年も継続してまいります。
・2005年の活動では、<会員同士の意思疎通>が図られ、<会員数の増加>さらには <資金面で充実>してまいりました。
●2006年は、
<世田谷まちづくりファンド>への3度目の応募であり、これが最後の年となります。
本年4−5月に行ったアンケート調査で明らかになったことは<住民は上北沢桜並木会議の活動に期待を寄せている。
しかし、活動内容は、あまり知らない>と言う人が多いということも分かりました。
内部だけの自己満足に終わることなく、もっと外部への広報活動を行い、多くの住民を巻き込んでいかなければならないと痛感した次第です。


したがって本年は
@より充実した活動  
Aこれら活動の対外へのアピール 
B拠点作り(これは本年は出来ませんが)
を行って<桜コミュニティー>の輪を広げて行く。
・広報活動の中心は、<通信ニュース>、<インターネットHP>,<ミニミニ通信(瓦版)>であり、世田谷区行政との対話、町会活動への参加と交流、地域企業へのアピール、他地域グループ交流をさらに強化したい。
・モノ物づくりを今年も積極的に行い冠バッジ、絵葉書、トートバックなど販売と宣伝を行う。
・常設の専用掲示板の設置による活動報告、屋外活動中の旗、ロゴ入りジャンパー、腕章の着用を行って存在をアピールしたい。
・<桜コミュニティーの活動>とは、桜木再生の活動を通して、また、地域歴史文化を掘り起こす活動を通して、桜を愛し、桜を育む<お互いの信頼に支えられた街>を創ることであり、<信頼が地域の資産>と分かったのであります。
この信頼に支えられた<桜コミュニティー>においてこそ、世代間の壁、地域老齢化、少子化問題などから起こる<地域の問題>への取り組みを行うことが出来るのです。
2006年以降は、こうした<地域の問題>を少しずつ取り組んでいくつもりです。
(発表者:佐藤信二郎)

■2006/05/09(火) 第23回定例会議(参加人数:15人)
時間:18:30 〜 20:30
場所:上北沢区民センター「第1会議室」
●区の組織変更に伴い、烏山総合支所の新しい方が参加された。
●7日に行った「害虫駆除」の報告があり、今後とも継続観察が重要であることが認識された。
●アンケート調査の結果報告
・町会の協力があり、553票の回収(回収率31%)があった。
・「桜並木の維持・保存」に対する思いは、そこに住んでいる住民は当然のこととして、上北沢以外の方も大いに関心があることが判った。
・我々の活動は、まだまだ認知度は低く、今後とも広報活動が重要であることが認識された。
●ファンドに対する対応
・3年目に入る今年もファンドの援助に応募することが確認された。
・6月10日(土)が公開審査会である。
●「松沢病院」に計画されている医療施設に対する要望
・施設の内容がはっきりしていないので、情報を公開して貰うことを要望する。
・今後は周辺地域の町会・自治会と協力体制を組んで、区・都に対する要望をまとめる。
●今後の予定
・次回定例会:6月13日(火)18時30分〜:上北沢区民センター「第1会議室」
・次回総会:7月23日(日)13時〜:上北沢区民センター「多目的ホール」

■2006/05/08(月) 烏山総合支所との懇談会(参加人数:当会議5人)
時間:13:30 〜 15:00
・区の組織変更に伴う新任の方に桜並木の現状を理解していただくための懇談会を行った。

■2006/05/07(日) コスカシバ対策(参加人数:10人)
時間:13:00 〜 15:30
・桜木の害虫(=コスカシバ)駆除を行った。
・桜並木の全桜木(49本)を対象として、「ヤニ」が出ている箇所の確認と、幼虫駆除、殺虫剤の散布を行った。
・詳細は「桜並木の現状」に示します。←後日アップ予定

■2006/04/15(土) H17年度世田谷区まちづくりファンド活動発表会(当会員8人参加)
三軒茶屋分庁舎の「三茶しゃれなーどホール(12時30分〜17時)」で行われた<世田谷区まちづくりファンド 活動発表会>は無事終了しました。
H17年度にファンドの活動資金を受けた団体は、全体で26グループあり、15日はそれぞれの活動の報告発表を行い、その後、9名の運営委員(審査)から質問を受けるという発表形態で進められました。
昨年よりも、人数が多く、熱気あふれるものでした。
創設間もないグループから、立派に組織だってやっているグループまでいろいろでしたが、全体的には例年よりも質の高い発表会との評価でありました。
我々の発表は22番目ということで、ちょっと待ちくたびれた感もありましたが、こちらの意図が80%伝えられたのではなかったかと思います。しかも、発表者ばかりでなく、女性3人を含む、8人の活動メンバーが出席したため、審査委員への無言の圧力となって、他にはない印象を与えたのではないかと思いました。
内容についても、総括された石塚委員長のコメント冒頭に、<桜コミュニティー>が印象的であったことが述べられ、我々の活動目的とその内容が正しく伝わっていることにほっとしました。

○石塚委員長のコメント:
印象に残ったキーワードは、「街に表情を与える=地域の人が愛情を注いで初めて行える」、「桜コミュニティー=桜というテーマが地域の心と心を結ぶきっかけになる」、「歴史資産=希薄化しているコミュニティーをもう一度つなげる事が出来る」があげられます。
○矢郷委員(今回で退任)のコメント:
時代は変わっていく中で、街が変わっていく。この変化に絶望することもあった。
しかし、本日の発表を聞いて勇気付けられた。もう一度、街をじっくりと見て歩きたい。
そうすることで、やれる事が見つかる。

(記: 佐藤信二郎)

■アンケート調査の実施
3月末から4月1,2日桜まつりの期間まで、アンケート調査を行いました。
過去2回(昨年と一昨年)、上北沢3丁目の方々を中心としたアンケート調査を行いましたが、今回は、調査範囲を多少広げて行いました。
調査内容は、上北沢桜並木に対する関心度、将来計画の方向性、上北沢桜並木会議の活動に対する認知度等です。
上北沢町会のご協力によって各家庭に調査票を配布し、返信用封筒によって郵送で回収しました。
概ね1,800票を配布し、ただいまのところ450通ほどの回収があります。
この結果につきましては、4月下旬を目途に集計し、公表できると思います。
調査に協力していただいた方、アンケートに回答していただいた方、本当にありがとうございました。この結果を活用し、今後の活動の糧にしていきたいと思っています。

2006/04/11(火) 第22回定例会議(参加人数:15人)
4月1日で区の組織変更があり、我々との接点となる関係部署も変わり、新たなメンバーが参加されました。
1.通信9号の紹介
当HP桜並木通信参照
2.活動報告
・せたがや風景マップ展「散歩のヒント100+5」に参画(当HP活動記録参照)
・上北沢桜まつりに参画(当HP活動記録参照)
・ファンドへの報告資料の作成(佐藤信さんが作成し一部提出済み。来る4月15日の報告会にむけた資料も作成中であることを報告)
3.会計報告
・約75万円の収支について報告
4.アンケート結果の中間報告
・約1,800票を配布し、現在のところ450票回収済み。
・約350票の集計結果の報告を行った。
5.区からの連絡
・4月14日に東電の要請で、電線に架かって危険な桜の枝を、一部伐採することになった。
6.次回定例会議
・5月9日(火)18時30分〜20時30分、上北沢区民センター第1会議室

■2006/04/01(土)〜02(日) 「上北沢桜まつり」に参画
町会・商店会等の主催で行った「上北沢桜まつり」に参画しました。
今年は、桜も満開で、開場となった桜並木通りは多くの人が集まりました。
上北沢桜並木会議としては、活動の広報と活動資金の調達を目的として参画しました。
トートバック、絵はがき、バッジ、ゴーフルの販売を行い、ほとんどの品を完売でき、活動資金調達の目的は達せられました。
しかしながら、「桜まつり」の開場には異質だったため、同時に行ったアンケートや展示物(上北沢駅を中心としたの昔の写真等)に対する関心は低く、次回のための反省材料となりました。