1.「上北沢地区」の歴史と地理


2.上北沢の昔話「農夫宇兵衛、熊野の土で故郷を救う」
作:石井昭 氏


3.上北沢の昔話「農夫宇兵衛、熊野の土で故郷を救う」
作:石井昭 氏
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4.上北沢・八幡山地域の歴史的・文化的資産


5.地図で見る上北沢地区の歴史


6.街歩き「上北沢のルーツ」


7.上北沢桜並木街区の歴史 ― 肋骨通りの謎 ―
著:世田谷区上北沢・石井裕晶 氏
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8.街歩き・その2「古府中道と滝坂道」
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9.街歩き・その3「北沢用水の流れをたどり、上北沢4、5丁目から甲州街道へ」
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10.影絵物語「竜神の嫁」
作:石井昭 氏
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11.影絵物語〜平成21年文化祭上映作品〜
作:石井昭氏
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12.「1920年代に台湾からの投資によって開発された東京郊外の街区の特徴―「郊外住宅地遺産」の事例としての上北沢―」
Features of a Suburban Town in Tokyo Developed
by a Taiwan Company in the 1920s
- Kamikitazawa as a case for "Suburban Residential Legacy"

著:世田谷区上北沢・石井裕晶 氏
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 この論文は、2010年8月に開催された社団法人日本都市計画学主催(国際委員会長 横張真 東京大学教授)の「国際都市計画シンポジウム」で発表されたものです。
 テーマは、"Historical Heritage and City Planning"「歴史遺産と都市計画」でした。
 このシンポジウムは日本、台湾、韓国の都市計画学会が共催し、
アジア各国の都市計画の専門家が毎年参加しているものです。


13.陳正哲・南華大学環境芸術研究所長をお招きして
著:世田谷区上北沢・石井裕晶 氏
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 台湾の南華大学助教授・環境芸術研究所長の陳正哲先生から上北沢桜並木街区の歴史や特徴について伺ったお話をまとめたものです。
 日時:平成24年1月29日(日) 14:30〜17:00
 場所:上北沢区民センター会議室
 陳先生は、東大の藤森照信教授(現在名誉教授)の下で、台湾土地建物株式会社の歴史とその果たした役割について研究し、その中で、同社の子会社である第一土地建物株式会社が関東大震災後に上北沢の桜並木街区を造成したことを初めて学術的に紹介された方です。
 現在、台湾の南華大学で景観や都市づくりの専門として教鞭をとっておられます。

陳正哲先生の経歴 (クリックすると別ウィンドウでPDFファイルが開きます)


14.ご近所の方から聞いた昔話「キツネとトロッコ」
作:石井昭 氏


15.ご近所の方から聞いた昔話「日本のハロウィン」
作:石井昭 氏


16.ご近所の方から聞いた昔話「どんど焼き」
作:石井昭 氏


17.「江戸後期から明治を中心に'旧 上北沢村を見る'この名前の村は賑わっていた!!」
作:野口欣一氏
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 「平成24年度 上北沢区民センター文化祭」で上北沢桜並木会議が展示した内容です。


18.「知られざる高級住宅地『上北沢』」
作:越澤明 氏
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 世田谷区における住宅形成の代表的なものは、成城学園、田園調布、桜新町があげられますが、ここ上北沢住宅地は歴史的にも非常に価値があるものですが、研究者の間ではあまり取りあげられませんでした。
 上北沢住宅に関する論考は、このHPにある石井裕晶氏の論文、そこに紹介されている陳正哲氏の論文が主なものです。
 また、今年(2013年)に越澤明氏、栢木まどか氏が「上北沢の歴史と住宅地の特色に関する報告書と地図」を取りまとめています(住宅生産振興財団編)。
 ここに掲載した論文は、「『家とまちなみ』第68号、56-60頁、2013年9月、住宅生産振興財団」に掲載されたものを同財団と著者のご了解を得て、転載したものです。


19.「第一土地建物株式会社による上北沢(旧北澤分譲地)の住宅地開発」
前東京理科大学工学部第二部建築学科准教授 栢木まどか 氏
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 現在の世田谷区上北沢三丁目付近(旧北澤分譲地)は、世田谷区内では桜新町に次ぐ2番目に古い歴史を持つ分譲住宅地である。関東大震災の直後、台湾で営業を行なっていた台湾土地建物株式会社が1924(大正13)年に日本に第一土地建物株式会社を設立し、住宅地開発を行ったものである。台湾土地建物株式会社及び第一土地建物株式会社による事業については、陳正哲及び石井裕晶の論考で研究されてきているが、本稿では、原資料及び、これまであまり取り上げられていない住民所蔵資料をもとに、旧北澤分譲地の住宅地開発について更なる知見を加えるものである。
 ここに掲載した論文は、「日本建築学会大会学術講演梗概集」に掲載されたものです。